2006年 03月 04日
卒業式までは「現役部員」…高野連の規定 |
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高野連とはなんて面白いことを言う団体なんだ。腹が痛いよ。もうやめてくれ。
高野連の見解・・・「卒業とは卒業式の日までを指す」んだってさ。笑っちゃうじゃないか。
このブログに意見を述べてくれたみんな。ありがとう。だけど、この見解はみんなの想定外だっただろう。多くの方が「卒業とは3/31」と思っていたはずだ。世間ではそのように捉えられていると思う。高野連がこのことについていかに何も考えていなかったかが分かる。
もともと、この規定もドラフトで札束が飛び交ったりえらい騒ぎになるので、卒業までは野球部員なんだから学校や監督さんが少し指導してやってよ、といいうことでできたものだ。
そのような、ごく一部の選手のために高野連が実にて前勝手な理屈で作った規定である。
今回それによって、駒大苫小牧は出場停止。監督は辞任で奇跡の野球部は事実上の崩壊。
オレは今回のことで酒を飲んだ選手というかモト野球部員を責める気にはならないよ。
ただただ、選抜に出られなくなった駒大の野球部の部員が不憫でならない。
それにしても、おばかさんなのは高野連。野球をやることは高校生にとって果たして良いことなのかね。野球をまじめにやることは馬鹿馬鹿しいことだなと思った。
************************************************************************
<センバツ>史上5校目、夏春連覇の夢消える 駒大苫小牧 [ 03月03日 21時26分 ]
開幕まであと20日に迫った3日、駒大苫小牧が昨夏に続く不祥事でセンバツの出場を辞退した。前部長の暴力行為が発覚して6カ月余り、さらに日本高校野球連盟が出場校に綱紀粛正を呼び掛けてわずか1カ月後に繰り返された不祥事だった。「誠に残念。センバツをもり上げる大きな力と期待していた」と苦渋の表情を浮かべた脇村春夫会長。夏の教訓は生きず、史上5校目の夏春連覇の夢は消えた。
◇卒業式までは「現役部員」…高野連の規定
「改めて通達を出す必要があると考えている」。駒大苫小牧の出場辞退を受けた会見で脇村春夫会長は語気を強めた。今大会の出場32校が決定した1月31日、脇村会長は「選抜大会出場校に自覚ある行動を望む」と題した通達を、全チームあてに送っていた。
度重なる不祥事に危機感を覚えた会長の異例の行動だった。「野球部員である前に高校生であることを自覚し、節度ある行動を切に要望する」と促した。だが、結果的に思いは伝わらず、「大きな教訓」として、改めて訴えることになった。
ただ、卒業する上級生の不祥事の責任を、下級生が取る形になった今回のケースは想定外だった。先の通達について「1、2年生による現チームを対象としたものだった」と反省。「3年生も卒業するまでは野球部員。(指導の)行き届きがおろそかになっている懸念がある」として、新たな通達で、部活動を離れた3年生にも自律を徹底させる考えを示した。
また、高野連の規定で部員登録が「卒業日まで」とされていることに関し、「卒業日は卒業式の日にちを指す」と説明。このため、今月1日の卒業式当日に飲酒、喫煙した3年生については「現役部員だった」との見解を示した。【堤浩一郎】
<センバツ>史上5校目、夏春連覇の夢消える 駒大苫小牧 [ 03月03日 21時26分 ]
開幕まであと20日に迫った3日、駒大苫小牧が昨夏に続く不祥事でセンバツの出場を辞退した。前部長の暴力行為が発覚して6カ月余り、さらに日本高校野球連盟が出場校に綱紀粛正を呼び掛けてわずか1カ月後に繰り返された不祥事だった。「誠に残念。センバツをもり上げる大きな力と期待していた」と苦渋の表情を浮かべた脇村春夫会長。夏の教訓は生きず、史上5校目の夏春連覇の夢は消えた。
◇卒業式までは「現役部員」…高野連の規定
「改めて通達を出す必要があると考えている」。駒大苫小牧の出場辞退を受けた会見で脇村春夫会長は語気を強めた。今大会の出場32校が決定した1月31日、脇村会長は「選抜大会出場校に自覚ある行動を望む」と題した通達を、全チームあてに送っていた。
度重なる不祥事に危機感を覚えた会長の異例の行動だった。「野球部員である前に高校生であることを自覚し、節度ある行動を切に要望する」と促した。だが、結果的に思いは伝わらず、「大きな教訓」として、改めて訴えることになった。
ただ、卒業する上級生の不祥事の責任を、下級生が取る形になった今回のケースは想定外だった。先の通達について「1、2年生による現チームを対象としたものだった」と反省。「3年生も卒業するまでは野球部員。(指導の)行き届きがおろそかになっている懸念がある」として、新たな通達で、部活動を離れた3年生にも自律を徹底させる考えを示した。
また、高野連の規定で部員登録が「卒業日まで」とされていることに関し、「卒業日は卒業式の日にちを指す」と説明。このため、今月1日の卒業式当日に飲酒、喫煙した3年生については「現役部員だった」との見解を示した。【堤浩一郎】
高野連とはなんて面白いことを言う団体なんだ。腹が痛いよ。もうやめてくれ。
高野連の見解・・・「卒業とは卒業式の日までを指す」んだってさ。笑っちゃうじゃないか。
このブログに意見を述べてくれたみんな。ありがとう。だけど、この見解はみんなの想定外だっただろう。多くの方が「卒業とは3/31」と思っていたはずだ。世間ではそのように捉えられていると思う。高野連がこのことについていかに何も考えていなかったかが分かる。
もともと、この規定もドラフトで札束が飛び交ったりえらい騒ぎになるので、卒業までは野球部員なんだから学校や監督さんが少し指導してやってよ、といいうことでできたものだ。
そのような、ごく一部の選手のために高野連が実にて前勝手な理屈で作った規定である。
今回それによって、駒大苫小牧は出場停止。監督は辞任で奇跡の野球部は事実上の崩壊。
オレは今回のことで酒を飲んだ選手というかモト野球部員を責める気にはならないよ。
ただただ、選抜に出られなくなった駒大の野球部の部員が不憫でならない。
それにしても、おばかさんなのは高野連。野球をやることは高校生にとって果たして良いことなのかね。野球をまじめにやることは馬鹿馬鹿しいことだなと思った。
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<センバツ>史上5校目、夏春連覇の夢消える 駒大苫小牧 [ 03月03日 21時26分 ]
開幕まであと20日に迫った3日、駒大苫小牧が昨夏に続く不祥事でセンバツの出場を辞退した。前部長の暴力行為が発覚して6カ月余り、さらに日本高校野球連盟が出場校に綱紀粛正を呼び掛けてわずか1カ月後に繰り返された不祥事だった。「誠に残念。センバツをもり上げる大きな力と期待していた」と苦渋の表情を浮かべた脇村春夫会長。夏の教訓は生きず、史上5校目の夏春連覇の夢は消えた。
◇卒業式までは「現役部員」…高野連の規定
「改めて通達を出す必要があると考えている」。駒大苫小牧の出場辞退を受けた会見で脇村春夫会長は語気を強めた。今大会の出場32校が決定した1月31日、脇村会長は「選抜大会出場校に自覚ある行動を望む」と題した通達を、全チームあてに送っていた。
度重なる不祥事に危機感を覚えた会長の異例の行動だった。「野球部員である前に高校生であることを自覚し、節度ある行動を切に要望する」と促した。だが、結果的に思いは伝わらず、「大きな教訓」として、改めて訴えることになった。
ただ、卒業する上級生の不祥事の責任を、下級生が取る形になった今回のケースは想定外だった。先の通達について「1、2年生による現チームを対象としたものだった」と反省。「3年生も卒業するまでは野球部員。(指導の)行き届きがおろそかになっている懸念がある」として、新たな通達で、部活動を離れた3年生にも自律を徹底させる考えを示した。
また、高野連の規定で部員登録が「卒業日まで」とされていることに関し、「卒業日は卒業式の日にちを指す」と説明。このため、今月1日の卒業式当日に飲酒、喫煙した3年生については「現役部員だった」との見解を示した。【堤浩一郎】
<センバツ>史上5校目、夏春連覇の夢消える 駒大苫小牧 [ 03月03日 21時26分 ]
開幕まであと20日に迫った3日、駒大苫小牧が昨夏に続く不祥事でセンバツの出場を辞退した。前部長の暴力行為が発覚して6カ月余り、さらに日本高校野球連盟が出場校に綱紀粛正を呼び掛けてわずか1カ月後に繰り返された不祥事だった。「誠に残念。センバツをもり上げる大きな力と期待していた」と苦渋の表情を浮かべた脇村春夫会長。夏の教訓は生きず、史上5校目の夏春連覇の夢は消えた。
◇卒業式までは「現役部員」…高野連の規定
「改めて通達を出す必要があると考えている」。駒大苫小牧の出場辞退を受けた会見で脇村春夫会長は語気を強めた。今大会の出場32校が決定した1月31日、脇村会長は「選抜大会出場校に自覚ある行動を望む」と題した通達を、全チームあてに送っていた。
度重なる不祥事に危機感を覚えた会長の異例の行動だった。「野球部員である前に高校生であることを自覚し、節度ある行動を切に要望する」と促した。だが、結果的に思いは伝わらず、「大きな教訓」として、改めて訴えることになった。
ただ、卒業する上級生の不祥事の責任を、下級生が取る形になった今回のケースは想定外だった。先の通達について「1、2年生による現チームを対象としたものだった」と反省。「3年生も卒業するまでは野球部員。(指導の)行き届きがおろそかになっている懸念がある」として、新たな通達で、部活動を離れた3年生にも自律を徹底させる考えを示した。
また、高野連の規定で部員登録が「卒業日まで」とされていることに関し、「卒業日は卒業式の日にちを指す」と説明。このため、今月1日の卒業式当日に飲酒、喫煙した3年生については「現役部員だった」との見解を示した。【堤浩一郎】
by JapanHasan
| 2006-03-04 09:10
| 国内問題